张天师は愤怒の形相でつかつかと歩み寄る。しかし、応究が引っ张って止め、小声で言った。

    「いけません。あちらは、例の条件を呑んでくれているのですから」

    张天师は、はっとして足を止める。

    「そうか。仕方ない、一〇八星が揃うまでだな」

    苦苦しく言うと、张天师は魔星を収监する场所を决めるからと、その场を去った。

    英贞童nVが、李秀を见て声をかけた。

    「あなたは、太史监から来たそうですね。我々天界の者は、あまり人界と深く関わりたくありません。できたら、内密にしておいてほしいのですが」

    李秀は、慌てて拝礼する。

    「はい、もちろん口外など致しません。それより、お愿いがあるのですが」

    「良いですよ、言ってみなさい」

    「その旅に、私も加わって良いでしょうか。腕にはいささか覚えもありますし、それに」

    「それに?」

    「実は私も、魔星とは縁のある身なのです。男装までして太史监令史になったのは、それが理由です」

    「ほう。どんな縁です」

    「今は、申し上げられません」

    李秀はそう言うと、口をきつく结んだ。

    英贞童nVは少し考える顔をしたが、すぐにほほ笑んで言った。

    「强そうなお嬢さんね。いいでしょう、彼らを援けてあげてください」

    李秀は再度礼をすると、贺兄弟に歩み寄ってほほ笑んだ。

    「そういうことで、改めてよろしく、李秀です」

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